こんばんは。ユウです。

資産運用は非常に幅広いので、、もう少し話をしたいと思います。こういうとこでポジショントークしても意味がないので、思ったことを書いていこうかなあと思ってます!

前の話では、「金融商品を買うならネット証券一択」というお話をしました。

今回は、「金融商品の買い方」について話をしたいと思います。

それは、

「下落相場の時のコツコツ買い」

です。

どういうことかと言うと、今回のコロナウイルス のような全面安となった時もそうなのですが、株式はどんな銘柄もほとんど大きく下落する時があります。

例えば、ゴーンショックから株価を下げている日産。

チャート画像

今は、300円台まで株価が落ちてきています。昨年から下がり続けてきています。ゴーンショックなどいろいろなことがありましたが、日産は売上高10兆円を超える超大企業です。私はこういう状態の株が狙い目だと思っています。

例えばスーパーに買い物に行ったときに、同じ肉が400円と700円で売っていたらどちらで買いますか? 

当然400円の方を選びますよね。もちろん、消費期限が近いとか、何か理由があるから安くなっているのですが、売っている以上食べて食中毒になるようなことはないでしょう。

人間もいつも健康なわけではなく、体調を崩す時があります。会社も全く同じで、いつも絶好調ではなく、たまに体調を崩す時があるのです。

人間であれば誰かが看病してくれるでしょうが、会社の場合は人がどんどん離れていきます。そうなると株価は下がっていき、リストラなどで、従業員も減っていくかもしれません。

人が食事や睡眠によって病気を治すように会社もさまざまな方法により回復します。回復した時にどんな人が一番恩恵を受けるのか?

それは、体調が悪かった時に寄り添っていた人です。

つまり、一番調子が悪いときは見方を変えれば一番株を買うべきタイミングであることが往々にしてあるのです。

もちろん、体調が悪いと行ってもそれが致命的なものであれば、会社も死を迎える(倒産する)ことがあります。そこの見極めは非常に大切です。

次回は、コツコツ買いについて話したいと思います。

(2020.4.15)