コロナウイルス 、雨
今日は朝から雨がすごいです。ニュースによると数年に一度の雨ということらしいです。
スマホのYahoo!ニュースの速報が1時間おきくらい来ます。
僕は、毎年3月になると、花粉症に苦しめられるのですが(暖かくなって来てもあまり喜べないのが辛い)雨の日は雨粒に花粉が取り込まれるで、その日だけ劇的に症状が改善します。
しかし、雨が上がった後には、花粉が巻き上げられてまた、一日中目のかゆみと鼻づまりと格闘することになります。だいたい3月は、そんな感じで終わります。
さて、昨日のダウ平均は700ドル超の上昇を記録し、24,000ドルを突破しました。
ニュースでは、上昇の要因として、コロナウイルス 対策が前進したためとか書かれていますが、僕は、要因に関しては、ほとんどが後付けだと思っていて、あまり信用していません。
過去に、米中貿易戦争が加熱していた時期に、毎日大幅な値下がりと値上がりを繰り返していた時期がありました。
そんな時、新聞などでは、値下がりした時には、「貿易戦争が解決に向けて前進するとの期待から」と書かれていて、値上がりした時には、「再び、貿易摩擦のリスクが高まったため」というような趣旨の文章が書かれていました。
僕には、1日単位で真逆の状況が起こるとは思えませんでした。
株価というのは、結局は需給のバランスで決まるので、どんなに悪い事案が起こったとしても、需要があれば(買う側が多ければ)上昇するのです。株価が動く理由は「需要と供給の関係」、その一点に尽きます。
なので、昨日のダウ平均の上昇も、機関投資家によるものだと思っています。
特に最近は、コンピュータを使ったアルゴリズム取引が売買の多くを占めて来ているので、ボラティリティ(価格の変動率)がめちゃくちゃ大きいです。
1日に500ドル上げた翌日には600ドル下がったなんてことも最近はざらにあります。
僕も少しだけアメリカの株を持っていますが、ずっと持っておくつもりなので毎日の変動は全く気にしていないです。