引越しします。
皆さん、こんにちは。いつもブログを読んで下さってありがとうございます。
私事ですが、この度会社の寮を退去し、引っ越すこととなりました。
地元を出てから丸9年になりますが、物件探しから、入居手続きまで一人でやるのは、実は初めてです。
いや、引っ越しって大変ですね笑
引っ越す場所があらかじめ決まってればある程度目星がつくのでしょうが、今回はそれも決まっていなかったので、あらゆるところを見に行きました。
物件探しが好きな友人に同行してもらったり、一人で内見しに行ったりと色々学べることがありました。
なんでもそうですが、何かを得るためには何かを捨てなければなりません。
都心に近い地域だと、同じ家賃でも部屋が狭くなりますし、駅から近い物件となれば、同じ地域でもやはり高くなります。
あるいは、引越しの時期によっても家賃は変わります。
特に、大学入学を控える学生が動き出す1月〜2月は、最も部屋探しが活発なため、良い物件があれば即埋まってしまうらしいです。
私は、「ユニットバス」が大嫌いなので、まずそれだけは候補から外しました。
そして、家賃は上限でも6.5万円、駅までは長くでも10分という条件。
当然これだけでは、山のように候補が出てくるので、「独立洗面台有り」や「室内洗濯機置き場有り」と行った細かな条件を指定して行きます。
今回は、光が丘、池尻大橋、三鷹、田無、二子新地、武蔵溝ノ口、生田...と本当に色々なところを見に行きました。
しかしながら、なかなかピンとくるところなく、次第に疲れてしまいました笑
不動産屋に聞いたら、これはあるあるな話みたいです笑
結局、退去期限まで残り1ヶ月というところで、最終的には、
①家賃3.8万円
②敷金・礼金・仲介手数料0円
③風呂・トイレ別。独立洗面台有り。
④駅まで8分
という、自分の中では、納得ができる物件を見つけることができました。
初期費用も、他の物件では安くでも20万円はしていたところ、10万円ちょっとで収められました。
結局、賃貸というのは、いくら払っても何一つとして自分のものにはなりません。
言い方は悪いかもしれませんが、いわば捨て金です。
であれば、安いに越したことはないと思います。
もちろん、安さを求めるあまり、住んでいて居心地が悪かったり、ストレスが溜まってり、周りの治安が悪いために被害を受けたりといったことになれば本末転倒です。
しかし、すべて満足させることはできないかもしれませんが、そこに一生住むわけではないのです。
なので、自分の中で100点満点中80点くらいのイメージであれば、迷わずそこに決めるのが正解だな、と今回の引越しで思いました。
2020.2.1