日本紹介サイトっぽいの作りました。

こんばんは、ユウです。

今回、新しいホームページを作ってみました!

URL: euro-japan.org

ちょこちょこアップデートするつもりなので、暇なときに覗いて見てください。

もしアドバイスとかあればコメント頂けたらと思います。

(2020.7.16)

営業について考えてみる

こんばんは。

今日は営業について考えてみたいと思います。営業マンというと、夏でも汗だくになってスーツ姿で歩き回っているという姿を思い浮かべる方もいると思います。

営業とは、ある商品やサービスについて取引先に認知してもらい、購入や契約に結びつける役割の仕事になります。

商品やサービスといっても世の中には無数に存在します。コカコーラのように誰でも知っていて1回は必ず使ったことがあるものから、存在すら知らないような商品まで様々です。

そして同じ商品であったとしても値段は様々です。

「牛肉」でいえばスーパーで買えるような100グラム当たり300円のものから専門店でしか買えない1500円を超えるようなものまで色々あります。

私が営業をする中で感じたことがあります。それは、「営業次第でどんなビジネスでもできる」ということです。

例えば、金融商品。 金融商品は、コーラの世界でいうペプシコーラとコカコーラのような違いは全くありません。あるとすればそれを取引する際にかかるコストだけです。つまりどの証券会社や銀行で買っても全く同じ性質、同じものが手に入ります。ではなぜこれだけ多くの証券会社が存在しているのでしょうか。

それを考えてみた時に、結局は「営業の力」なんだということに気がつきました。それはただ訪問してセールスをするだけでなく、営業員と顧客の人間関係、グリップ力とか全てを含めての営業力ということです。

極端な話、水道水をペットボトルに入れて他の天然水と同じように1コ110円で売ったとしてもそれを買う人がいればビジネスは成立するのです。

その会社で無くても買えるものというのは、世の中に出回っているほぼ全ての商品について言えます。

そして一定以上の認知度とネームバリューがあればその商品はひとりでに売れて行きます。

例えば「日清のカップヌードル」。生活する中で、日清食品の営業マンが「カップヌードル食べませんか?」と売りにくることは無いです。私たちは、スーパーやコンビニでそれを買うからです。

新しい商品が出ればスーパーやコンビニには営業していると思いますが、「カップヌードル」ほどの知名度がない商品を売るのはとても労力がかかります。しかし、無名の商品であったとしても、販売エリアや商圏を限定してその中だけで営業活動を頑張れば継続的に買ってくれる人が増えるかもしれません。(2020.7.11)

2020.6.13

こんばんは、ゆうです。

梅雨入りで今日は朝からずっと雨が降っています。毎年のことですが、いつもより雨が強いかな?これも温暖化の影響でしょうか。

最近目標が2つできました。一つは麻雀のルールをマスターすること。前に少しだけやってたんですが、役の種類とかどれかメンゼン役かそうじゃないかとかが曖昧な状態でやってたのでよくチョンボして友達に怒られました笑 社会人になると歳の離れた方も趣味で麻雀をやってた人が多くて会話のネタになるかなと思ったのもきっかけの一つです。今ようやく一役のうち半分くらいは覚えられました。銀行員として営業活動していると共通の話題の重要さが身に染みてわかります。

例えば私はよく出身地の話から入ることが多いですが、一緒であれば一気に距離が縮まるし一緒でなくても旅行で一度でも行ったことがあればそこから話が広がって行くことが多々あります。資産家の方とも出身地の話をきっかけに取引が広がりました。

そしてもう一つは筋トレです。今は上半身を中心に鍛えてます。過去に50回くらい決意しては挫折していましたが、今回は結構続きそうです笑 最初は腕立て伏せ毎日30回をノルマと決めていました。10回もすれば腕がパンパンになってましたが、10日くらいすると少し慣れてきたので今は120回を毎日欠かさずやっています。3ヵ月は絶対続けます。

2020.6.13

2020.6.6

こんばんは、ゆうです。今日は、最近僕が買った米国株について話します。

米国株はそれまでアップルしか持ってませんでしたが、利益が出たので一旦確定させて、しばらく様子を見ていました。

そんな中、他の銘柄を見てみるとひとつビックリするくらい下がっている銘柄がありました。

航空機製造の分野で世界一のボーイングです。

飛行機というと普段使うのはJALとかの航空会社ですが、ボーイングは飛行機そのものを製造している会社です。世界中の航空会社が使っている機体のほとんどはこのボーイング社製かフランスのエアバス社製です。あと民間の飛行機だけでは無く、米軍や自衛隊で使われている戦闘機も数多く製造しています。

そんな最大手のボーイングですが、今回のコロナショックで一株300ドル台だったところが90ドル台まで下がっていました。

まあコロナが起きる前から財務的には少しやばい状態ではあったのですが、70%も落ちるのは少し下がりすぎな感じがします。

そこで、最近3回くらいに分けて平均取得単価170ドルでボーイング株を購入しました。

そうしたらあっという間に連日の値上がりで200ドルを突破しました。

1日10%単位で上がっているので少し急すぎる感じもしますが、チャートを見た感じでは長期的には持っておいて良さそう。もっと早い頃に気づいていれば100ドルくらいのところで買いたかった笑

僕がボーイング社の株を買った理由は、

  • 航空機製造という参入障壁が超高い業種で世界最大手
  • そういう業種なので寡占状態が今後も続くと予想
  • 航空機に代替される移動手段が数十年は変わらないと思われる
  • 軍需産業としての顔も持ち、国家の利益に関わる会社である点
  • 世界中の軍隊の戦闘機を作っている点
  • 財務状態が悪くなったとは言っても短期間で70%も株価が下落したこと

です。

簡単に潰せないし、簡単に他社にシェアを奪われないような会社は強いです。

日本でいうとJR東日本とか東京電力みたいな会社の株です。どんな不況が来ても簡単に潰れないし(潰させられない)、シェアを奪うのも難しいという意味でディフェンシブ株とも言われます。

ベンチャー企業のように今後5倍や10倍の値上がりは期待できなくても、安定した配当は期待できます。

ボーイングの株価は今は200ドルくらいですが、今後どんな動きをするのか楽しみです。

餅は餅屋

こんばんは、ユウです。今日は今の銀行について少し話をしたいと思います。

銀行のビジネスというと皆さんイメージされるのは、やっぱり「融資」だと思います。

それは今も正しいです。融資は現在も銀行の収益の大黒柱です。収益の半分以上は融資で稼いでいます。

ただ、以前と少し違うのは、例えば有価証券を買いたいとなったときや保険に入りたいとなったときに、昔であれば証券会社や保険会社を通さなければならなかった取引が今は銀行を通してでもできるようになったという点です。

逆に、証券会社でも傘下に銀行を持っていたりとそれぞれの垣根が少しずつ無くなってきているのです。

じゃあどこで取引しても同じじゃないの?と思われるかもしれませんが、それは違います。

やっぱり餅は餅屋でそれぞれの得意分野があるのです。

例えば銀行でいうと、今はどこでも投資信託を取り扱っていますが、その種類は証券会社よりもだいぶ少ないです。はっきり言って客のニーズを満たすのには程遠いです。

回転寿司屋のラーメンみたいなもので本当においしいラーメン食べたい時には回転寿司には行きません笑 それを寿司屋で必死こいてラーメンを食べてもらうように営業しているのが今の銀行の金融商品です。あくまでサブメニューなのです。 まあ中には売るのが上手くて本職の寿司より売り上げ高い人もいます笑    餅は餅屋という言葉があるようにその会社の本筋、本業は何かということをしっかり見ることが大切です。

こんにちは。今日は雨が降り止まないですね。

さて、前回は「株価が安くなっているときがチャンス」という話をしました。

じゃあ、今安くなっている銘柄に全額突っ込めばいいのかというとそれも違います。

チャート画像

例えば、日産自動車(7201)。現在の株価は369円(5月15日時点)です。一年前が800円近くだったことを考えると実に1年で53%下落したことになります。これは相当ひどい状態です。これだけの大手企業になるとなおさらです。

これを見ると、

「これだけ安くなっているんだから、もう下がらないはず!!」

ということで、思い切って大きなロットで買ってしまうことがあります。

確かに「下落幅」だけ見ると、800円から400円以下まで下落したのですから、感覚的には下がりすぎな感じがします。400円から仮にさらに300円下がったとしたら100円になってしまいます。そこまでは下がらないだろうと思ってしまうのは普通の感覚です。

ただ、株価もそうですが、大事なのは「下落率」なのです。

つまり、仮に100万円分の日産の株を買うとして、

❶800円の場合→1,000,000÷800=1250 つまり1200株買えます。それが仮に100円下がってしまった場合、損失は 1200×(-100)=-120,000円となります。

それでは、株価が400円の時に100万円分の株を買って同じように100円下がった場合はどうでしょう。

❷1,000,000÷400=2,500株買えます。単純に倍の株数が買えたことになりますが、100円下がった時の損失は、 2,500×(-100)=-250,000円と、損失も倍になるのです!

つまり、株価が安くなった場合、同じ投資金額だと株数が多く買えてしまうので、単純に株価が同じ金額下がった場合はダメージが大きいのです。

これは、投資をする時に見落としがちな点です。

ではどうすればいいのか?

私は2つ対策があると思っています。 

それは、①時間分散 ②銘柄分散です。

①時間分散に関して、これは、安くなった段階で株を買う時に、100万円一気に買うのではなく、まず50万円分を買います。その後株価が上がっていってそれが60万円、70万円となっていけばもちろんそれでOKです。しかし、株価が下がってしまった場合、残りの50万円でもう一度買うことで平均の取得単価を下げることができるのです。

これを「ナンピン買い」と言います。ドルコスト平均法とも呼ばれます。

例えば株価1万円のものがあったとして、

a.100万円一度に投資した場合→取得株数100株、取得単価1万円        

b.株価1万円の時に50万円投資、株価5000円に下がった時50万円投資した場合→取得株数 (500000÷10000) +(500000÷5000)=150株、取得単価(10000+5000)÷2=7500円となり、取得株数、取得単価共に、一度に買うよりお得になります。

次に②銘柄分散ですが、これは時間分散の考え方を他の銘柄購入に当てはめることでリスク分散を図ることです。

つまり、比較的株価が安くなっている株式会社Aと株式会社Bがあったとして、同じタイミングか近いタイミングでA社に50万円、B社に50万円投資するというやり方です。

これも安い株価がさらに下がってしまった時に、有効な投資手法です。

もちろん、確信を持っている時には一つの会社に全力投資することも悪くないのですが、単純にリスクを避けるという意味では上の2つの手法は非常に有効です。っていうか投資の王道中の王道です。

ただ、デイトレーダーのように何十万円と稼ぎたい方に関してはこの手法は全く適していません。

あくまで、中長期でコツコツ利益を出していきたい方が用いる手法です。

(2020.5.17)

こんばんは。ユウです。

資産運用は非常に幅広いので、、もう少し話をしたいと思います。こういうとこでポジショントークしても意味がないので、思ったことを書いていこうかなあと思ってます!

前の話では、「金融商品を買うならネット証券一択」というお話をしました。

今回は、「金融商品の買い方」について話をしたいと思います。

それは、

「下落相場の時のコツコツ買い」

です。

どういうことかと言うと、今回のコロナウイルス のような全面安となった時もそうなのですが、株式はどんな銘柄もほとんど大きく下落する時があります。

例えば、ゴーンショックから株価を下げている日産。

チャート画像

今は、300円台まで株価が落ちてきています。昨年から下がり続けてきています。ゴーンショックなどいろいろなことがありましたが、日産は売上高10兆円を超える超大企業です。私はこういう状態の株が狙い目だと思っています。

例えばスーパーに買い物に行ったときに、同じ肉が400円と700円で売っていたらどちらで買いますか? 

当然400円の方を選びますよね。もちろん、消費期限が近いとか、何か理由があるから安くなっているのですが、売っている以上食べて食中毒になるようなことはないでしょう。

人間もいつも健康なわけではなく、体調を崩す時があります。会社も全く同じで、いつも絶好調ではなく、たまに体調を崩す時があるのです。

人間であれば誰かが看病してくれるでしょうが、会社の場合は人がどんどん離れていきます。そうなると株価は下がっていき、リストラなどで、従業員も減っていくかもしれません。

人が食事や睡眠によって病気を治すように会社もさまざまな方法により回復します。回復した時にどんな人が一番恩恵を受けるのか?

それは、体調が悪かった時に寄り添っていた人です。

つまり、一番調子が悪いときは見方を変えれば一番株を買うべきタイミングであることが往々にしてあるのです。

もちろん、体調が悪いと行ってもそれが致命的なものであれば、会社も死を迎える(倒産する)ことがあります。そこの見極めは非常に大切です。

次回は、コツコツ買いについて話したいと思います。

(2020.4.15)